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- しりたがりやのこぶたくん
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こぶたくんのおはなしシリーズ 2
More tales of Oliver pig.童話館出版
ジーン・ヴァン・ルーウェン アーノルド・ローベル 三木卓- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 1995年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784924938441
[BOOKデータベースより]
こぶたくんは、とうさんと畑仕事をした後ひと粒の種を見つけ、それをまきました。ある朝、「とうさん、種が芽を出した」とこぶたくん。「ペポかぼちゃみたいだな」ととうさん。それからこぶたくんは、自分のペポかぼちゃを大事に大事に育てました。やがて花をつけ、実がなり…、いよいよ夕ごはんにペポかぼちゃを食べることになりました。さて、ペポかぼちゃの味は…。こぶたくん、妹のアマンダ、おとうさん、おかあさん、そしておばあちゃんの「こぶたくん一家」のなにげない日々を、あたたかくユーモアたっぷりに描いたお話が全部で5編。読んであげるなら、およそ4歳くらいから。
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「こぶたくん」を読んで次にこの本を読みました。
またまた幸せを感じました。
お母さんの「ひとりでいたいの」「かあさんの休日」には、とても共感できました。
子どもの気持ちを肯定する本はたくさんありますが、お母さんまでも肯定してくれる本は珍しいと思います。
家族や子どもと過ごす幸せは充分感じていても、母親が一人でいることや休日をとることは後ろめたさがつきまといます。
それをさらっと書いてくれるのは、とてもうれしかったです。
「おやすみのじかん」は、うちの息子のことかと思い、読みながらクスクスとしました。
うちの息子も眠れない、お茶飲みたい、暑いと全く同じことを言います。
息子は「お母さん、息子とおんなじって感想書くんでしょ」と言ってきました。
もちろん、書きますとも。たくさんの人に読んでもらいたいですからね。
図書館によっては、絵本のコーナーでなくて、児童書のコーナーにあるかもしれませんが、ぜひぜひ手にとって、お子さんと幸せな時間を感じてください。
お父さんがつま先を温めてくれる「ききたいこと」はお父さんと読んでもらいたいと思います。(はなびやさん 40代・愛知県 男の子7歳)
【情報提供・絵本ナビ】