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クリスマス・イブの日のお話です。小さな女の子、あっちゃんがサンタさんやトナカイさんの指人形をつくっていると、お母さんからクリスマス・ケーキを買ってくるように言われます。あっちゃんがケーキ屋さんに行くと、お客さんでいっぱい。小さなあっちゃんは、なかなか気づいてもらえなくて、とうとうケーキが売り切れてしまいます。泣き出してしまったあっちゃんを見て、ケーキ屋さんが言います。「ちょっと まっててね」奥から持ってきてくれたのは、ひと際大きなクリスマスケーキ!「とくべつせいの ケーキだよ。おじょうちゃんには これを あげようね」あっちゃんは嬉しくて、嬉しくて、いいことを思いつきます。それはね…。とっても素敵なクリスマスの夜を迎えることができたあっちゃん。サンタさんもちゃんと来てくれたのかな?女の子とケーキ屋さん、そしてサンタさん。クリスマス・イブにそれぞれの心が少しずつ触れ合うことで生まれる物語を、刺繍という表現で素朴に、そして愛らしく描いた小さなクリスマス絵本です。特筆すべきは、この絵本が実は3冊で一つの物語が出来上がっているということ。それぞれの視点から味わえる3冊、『100こめのクリスマスケーキ』『サンタさんのいちにち』と合わせて読んでみてくださいね。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
『クリスマス・イブのおはなし』の3部作の1つで、親子のお話会でクリスマスの絵本として紹介しました
このお話はあっちゃんがケーキを買いに行くのですが、売り切れてしまい、ケーキ屋さんが自分のために作ったケーキを差し出し・・・
お礼に指人形をプレゼント、そしてあまりにもおいしいケーキをサンタさんにも・・・
場面のある個所で別のお話の予感を連想させるところがあります
そしてなんといってもすべてが刺繍で出来ている絵本は、なんと温かみがあるのでしょう・・・
冬の夜に和むこと間違いなしです
大きなケーキの詩集はお見事です!(風の秋桜さん 40代・埼玉県 男の子、男の子)
【情報提供・絵本ナビ】