- 東ドイツ・体制崩壊の政治過程
-
- 価格
- 7,700円(本体7,000円+税)
- 発行年月
- 1994年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784535581814
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ぶち壊し屋 上
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2024年10月発売】
- ぶち壊し屋 下
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2024年12月発売】
- なぜガザは戦場になるのか イスラエルとパレスチナ攻防の裏側
-
価格:1,089円(本体990円+税)
【2024年02月発売】
[BOOKデータベースより]
本書は、1989〜90年の東欧革命に決定的な転換点になり、その帰趨を決定づけた東ドイツの体制崩壊の問題を、ホーネッカー統治の後期の時代にさかのぼり、それを導いた体制危機の構造とともに検討している。
序章 前史―ホーネッカー体制の前期まで
第1部 構造(党と国家の機構;経済の構造と計画経済;政治文化)
第2部 展開―体制危機へ(外交;経済;内政;教会と反対派)
第3部 崩壊(1989年―「尖鋭な危機」の局面へ;SED統治体制の崩壊;モドロウ政権と円卓会議;世論と政党;3月選挙)