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[BOOKデータベースより]
本書は、ミル、スペンサー、ブラックストン、ギゾー、バックル等福沢の思想形成に最も大きな影響を与えた西欧思想と福沢思想との関連を、自然法・功利主義・進化論を軸に、福沢が読み書き込んだ手沢本の綿密系統的な考証を通じて解明する。福沢研究史の大きな欠落を埋める力作。
序章 文化接触の意味の自覚―西欧思想との出会い
第1章 「実学」と社会学的思考―H・スペンサー問題
第2章 「自由」と「栄誉」―西欧政治思想の導入にまつわる基本問題
第3章 功利と正義―J・S・ミル『功利主義』との対話