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- 夜叉元禄戯画
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甲州・紀州代理戦争の前哨戦
ワニの本 WN012
- 価格
- 833円(本体757円+税)
- 発行年月
- 1994年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784584177129
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甲州・紀州代理戦争の前哨戦
ワニの本 WN012
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[BOOKデータベースより]
元禄十三年(1700)十二月六日未明、水戸光圀が死んだ―。次期将軍に甲府綱豊を推していた光圀の死は、徳川将軍家の世継ぎ問題を新たな局面へと向かわせた…。将軍綱吉の娘である鶴姫を正室に迎えていた紀伊綱教は、綱吉とその寵臣・柳沢保明(後の吉保)の歓心を得るため策をめぐらす。綱教の義兄・上杉綱憲の父、吉良上野介も柳沢に接近し、綱教擁立のための精力的な運動を展開する。一方、光圀という強力な後ろ盾を失った甲府綱豊は失意をいやすため、間部詮房、新井白石を伴いお忍びで江戸の町へ出て、武家の奉公人らしき娘を見染め、心を奪われてしまった。その娘の名はお喜世。奉公先は播州赤穂、浅野家の江戸屋敷である。