- 在庫状況:品切れのため入荷お知らせにご登録下さい
- 評伝成瀬正一
-
- 価格
- 6,942円(本体6,311円+税)
- 発行年月
- 1994年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784888882200
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 漱石と戦争・植民地
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2018年12月発売】
- 漱石の個人主義
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2017年06月発売】
- 萩原朔太郎と詩的言語の近代
-
価格:5,940円(本体5,400円+税)
【2024年03月発売】
- W文学の世紀へ
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2001年12月発売】
- 「羅生門」55の論点
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2022年09月発売】
[BOOKデータベースより]
芥川龍之介、菊池寛、久米正雄、松岡譲と第四次『新思潮』を創刊し、あつい情熱を注いだ成瀬正一。日記・書簡など未発表の新資料を駆使して、その生涯を跡づけ、芥川をはじめとする同時代青年群像を鮮烈に描き出す。ロマン・ロランとの交流、松方コレクションへのかかわりなど、はじめて明らかにされた事実も多い。20年を超える資料収集からなる著者渾身の労作。
第1章 家系と生い立ち
第2章 青春の日々
第3章 文学への道
第4章 刺激し合う仲間
第5章 第4次『新思潮』の出発
第6章 アメリカ留学
第7章 戦乱のヨーロッパへ
第8章 松方コレクションへの貢献
第9章 仏文学者としての歩み
第10章 最後の洋行