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- 「明治」という国家 上
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- 価格
- 957円(本体870円+税)
- 発行年月
- 1994年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784140016824
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
『革命』や『王政復古クーデター』なんて起きたら、絶望する人間はたくさんいるよね!でも、本当の希望は絶望の先にあるんだ!国家を変える為の戦争も……命を賭けた人と人とのコロシアイも……何もかもが最後に訪れる希望のための布石かと思うと…あぁ、楽しみで気が狂いそうだ!(狛枝凪斗/男性/10代)
[BOOKデータベースより]
「明治」は清廉で透きとおった“公”感覚と道徳的緊張=モラルをもっていた。維新を躍進させた風雲児・坂本龍馬、国家改造の設計者・小栗忠順、国家という建物解体の設計者・勝海舟、新国家の設計助言者・福沢諭吉、無私の心をもち歩いていた巨魁・西郷隆盛、国民国家の形成を目指したかれら“明治の父たち”は偉大であった。本書は、明治草創の精神を捉え直し、「明治国」という人類普遍の遺産を巨細に語りつくす。これは、著者畢生の日本論であり、鮮明な日本人論である。
第1章 ブロードウェイの行進
第2章 徳川国家からの遺産
第3章 江戸日本の無形遺産“多様性”
第4章 “青写真”なしの新国家
第5章 廃藩置県―第二の革命
第6章 “文明”の誕生