- 墓地を見おろす家
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- 価格
- 616円(本体560円+税)
- 発行年月
- 1993年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041494110
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ユーザーレビュー (9件、平均スコア:4.9)
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「夏の文庫2015」レビューコメント
墓地の見えるマンションに引っ越してきた家族が様々な怪奇現象に襲われ、徐々に追いつめられていく・・・。その様子などは読んでいて怖いです。が、なぜそのマンションで怪奇現象が起きるのか、なぜその家族だけ逃げられないのか・・・など細かな点の説明が全くないのが残念です。(ムラオカ/男性/40代)
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「怖い本」レビューコメント
閉じ込められ、逃げ場を失って追い詰められていく住人の恐怖が伝わってきます。少しSFっぽい部分もありますが、SFホラー映画を観ている気分を味わえます。後味の悪さもなかなかです。(kotetu/女性/40代)
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「怖い本」レビューコメント
蒸し暑い夜、涼むために読もうと思ったんだけど挫折しました。結局明るい昼間に読みましたよ。(秋沙/女性/30代)
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「怖い本」レビューコメント
ぜひ、マンションにお住まいの方に読んで欲しいです。ジワジワきますね〜。(tumutumu/女性/40代)
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「怖い本」レビューコメント
家から墓地を見おろせるマンションに引っ越してきて、次々とおかしなことが起きていく家族のことを書いたお話。家族の愛犬クッキーが頼もしく描かれている。(QooAIBO/男性/40代)
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【その他】 怖いんですよ……。 夜中、一人では読めないんだけど、周りに人がいるときには読む気がしないし。 悩ましい傑作です。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【その他】 怖いんですよ……。 夜中、一人では読めないんだけど、周りに人がいるときには読む気がしないし。 悩ましい傑作です。
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ayu
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夏場にオススメ!
背筋がゾッとするお話です。
引っ越したいのに引っ越せないやっと引っ越せるとおもったら…
スピーディな展開で、時間を忘れて読めます!
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
あまり読書をしない私ですが、読み始めたら止まらなくなり、2泊3日の旅行中、読みふけていた本があります。小池真理子「墓地を見おろす家」。ホラー小説なのですが、すっごく怖かった!!新築マンションに入居した家族に、次々と怪奇現象が襲いかかるんです。マンションに入居した他の家族も、同じ恐怖感を抱いていて、我れ先にと引越ししていくのですが、主人公一家は、なかなか抜け出せない。そのうち怪奇現象は、どんどんレベルアップしていき・・・。恐ろしい情景がハッキリと頭の中に浮かぶので、ついつい感情移入してしまう。読み進めていくうちに、「今なら引っ越せる!!早く早く!!」などと、勝手に応援してしまうのですが、一家は最悪の方向に向かいます。実はこの本、読んだのは数年前なのですが、今でも内容を鮮明に覚えている程、怖かったです。・・無人島で一人で読むには恐怖の本ですが、あっという間に時間が過ぎてしまうので、時間を潰すにはオススメの本です。
[BOOKデータベースより]
新築・格安、都心に位置するという抜群の条件の瀟洒なマンションに移り住んだ哲平一家。問題は何一つないはずだった。ただ一つ、そこが広大な墓地に囲まれていたことを除けば…。やがて、次々と不吉な出来事に襲われ始めた一家がついにむかえた、最悪の事態とは…。復刊が長く待ち望まれた、衝撃と戦慄の名作モダン・ホラー。
[日販商品データベースより]新築・格安、都心に位置するという抜群の条件の瀟洒なマンションに移り住んだ哲平一家。だがそこは広大な墓地に囲まれていた……次々と襲いかかる恐怖。衝撃と戦慄の名作モダン・ホラー。