- 法と言葉の中世史
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- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 1993年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784582760323
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[BOOKデータベースより]
たとえば〈もの〉が仏物・僧物・人物に分かたれていたように、この時代、世界は、現代とは異質な多様な〈界〉へと仕切られていた―。一つの言葉、一片の法から中世的世界のなりたちを探りあてる。
中世の「傍輩」
甲乙人
中央の儀
僧の忠節
仏物・僧物・人物
折中の法
中世の「古文書」
中世の法意識
「傍例」の亡霊
式目はやさしいか
正応元年の追加法
『結城氏新法度』の顔
「裏を封ずる」ということ
一通の文書の「歴史」