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- お米を考える本
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- 価格
- 683円(本体621円+税)
- 発行年月
- 1993年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784334718046
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[BOOKデータベースより]
今こそ日本人が、お米について真剣に考えるべき時。輸入自由化が日々の生活にどんな影響を及ぼすのか、あなたは知っていますか?農業の現場からの怒りの叫びに耳を傾けたことがありますか?輸入米は絶対に安全だと思いますか?水田の効用、日本人と米の関係について、考えたことがありますか?井上ひさしが膨大な資料から厳選した15編は日本人なら必読。
第1章 農村の現状を考える(土は近代化しない;国際化と農民つぶし;もうまじめにこたえる気がしないが、でもはっきり言っておきます。;農業軽視は日本そのものを危うくする―農村の心を無視し続けてきた減反政策)
第2章 日本人と米の関係を考える(米のはなし―稲の道日欧米の風土と穀物の三横綱;文化としての農業「農の詩学」;文明史の中の農業;風土と米―日本稲作の特色と変貌)
第3章 米の自由化を考える(「安くておいしいコメ」はほんとうか;「おコメは一粒も入れない」論は正しくない;続・コメの話;消費者と食糧輸入)
第4章 輸入米の安全性を考える(食の安全を脅かすガット・ウルグアイラウンド;輸入食品の安全性)