- 死者の贈り物
-
ひとはなぜ本を読むか
叢書・ウニベルシタス 405
Le don des morts.- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 1993年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784588004056
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[BOOKデータベースより]
現代消費社会における不透明な視界の中で、本による真の世界を発見するための読書論・文学論。
はじめに 本、都市
[日販商品データベースより]1 オルガのスベリヒユ
2 普通の生活について
3 初めに、本ありき
4 私たちには何も遺産がない
5 ポーランドとは何か
6 文化的公平
7 「存在の強化」
8 理性と憐れみの情
9 小説の試練
10 開かれた魂
11 東側から見て
12 唯一のもの、普遍的なもの―心的光景
13 負債とメランコリー
エピローグ 永遠の現在
書物は死者(著者)たちから私たちへの最高の贈り物であり唯一の財産でもある。現代消費社会の不透明な視界のなかで,本による真の世界を発見するための読書論。