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[BOOKデータベースより]
ヘーゲルの「法」哲学は、法律の哲学ではない。社会と権利の哲学である。分かればものすごく面白い。「法」哲学本文・注解・補遺はもとより講義ノートをも解釈・復元し、テキスト・データベースを活用して、ヘーゲルの言葉をいきいきとしたドラマティックなイメージに再現し、ヘーゲル思想の核心をくみつくす。
1 ヘーゲルに「法哲学」なんてありはしない
2 友愛こそは自由であり平等である
3 誰が私の身体を所有するか
4 譲渡があるから所有がある
5 承認は契約の前提である
6 オレステスの犯罪とその「止揚」
7 正義のために世界が亡びるなんて本末転倒だ
8 エゴイズムと正義の錬金術
9 習慣という怪物の背景で
10 トポスとしての家
11 権利と市民社会
12 国家―結晶と流出