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- オバケちゃん学校へいく
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- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 1993年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784061952874
[BOOKデータベースより]
ほたるがとんでるっていう小学校にいってみたら、火の玉がいっぱい。ぼくはそこで、とけいをつけた、へんな火の玉となかよくなったんだけど、その火の玉は、なにかをさがしてた。いったい、なにをさがしてるのかな?小学1・2年生から。
[日販商品データベースより]ほたるがとんでるっていう小学校にいってみたら、火の玉がいっぱい。ぼくはそこで、とけいをつけた、へんな火の玉となかよくなったんだけど、その火の玉は、なにかをさがしてた。いったい、なにをさがしてるのかな?
全国学校図書館協議会選定図書
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いとうひろしさんが絵を書いてるので借りてみました。
オバケちゃんが廃校寸前の校舎に探検に行きます。そこでであった時計をつけたオバケとの交流を描いています。
甲・乙・丙、丁、などの通知表の用語が出てきたり、時計をつけたオバケのおじいちゃん世代のことが沢山でてきます。きっと、松谷さんはこのお話を通して昔の学校のことを今の子供たちにも知ってほしかったのかもしれません。
廃校になる学校を舞台にした通知表探しは、ほのぼのとしていてよかったです。でも、最後に本当に通知表は枕元においてよかったのかな?と、少し思いました。
絵もかわいく字のボリュームもそれほど多くないと思うのですが、
結局我が家では私が下の子も含めて二人に読み聞かせる羽目になりましたが、物語が好きな低学年の子なら、あきさせないストーリーとかわいい絵でひとり読みにいいと思います。(きゃべつさん 30代・埼玉県 男の子7歳、男の子4歳)
【情報提供・絵本ナビ】