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[BOOKデータベースより]
『万葉』の名歌三首の歌枕に隠されていた秘密。“地名を国語学する”著者の、長年にわたるたゆまざる追究によって、明らかになった新しい事実とは―。
1 熟田津に船乗りせむと(さまよえる熟田津はいずこ;熟田津の語義;志津川の存在と語源;松山北部平野の地名の語源;鵜久森説の復活と批判 ほか)
2 茜さすむらさき野(見過されてきた問題点;枕詞「あかねさす」の掛り方;「紫」の基にある地名的表現;日野川沿いに蒲生野入りした天皇たち;朝日野村は鉄文化の地 ほか)
3 綜麻形の林のさき(歌の序に用いられた連続地名の可能性;綣村の概要と綣の通説;『古事記』に書かれたヘソをめぐる伝説;ヘソは土器を置いたことを示す地名;ヘソは大物主神の関わった土地 ほか)