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- 天領佐渡 3
-
刀水歴史全書 14―3
島の幕末
- 価格
- 2,563円(本体2,330円+税)
- 発行年月
- 1992年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784887080638
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[BOOKデータベースより]
村の帳箱の中には教科書や研究書とは別の、生き生きとした百姓たちがいる。文字を読み、能や数学を習い、黒船を見に集まり、奉行所をごまかして遊山の旅に出る。維新前夜、その熱気が日本を足下から揺り動かす。
序章 天保一国騒動あとがき―百姓は語る
第2章 消費文化の波―時代の転換
第3章 村の商品生産―海山の生産共同体
第4章 在郷地主商人と小前百姓―団結から抗争へ
第5章 百姓の能―島の文化
第6章 回船の村の蘭学
第7章 村を動かした人びと―新時代の胎動
第8章 「口説き節」と『浮世噺』―幕末の世相
第9章 維新前夜―変革を待つ社会
第10章 佐渡の明治維新―対岸の火事