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[BOOKデータベースより]
自由と虚無の往還から、いかにして回心の瞬間は訪れたか―。椎名麟三の観念構造の核心に深く垂鉛を下ろす新鋭の400枚。
序 椎名麟三の現代性
1 自由と転向
2 自由と矛盾―神への接近/神との乖離
3 回心の瞬間
4 自由と虚無―『美しい女』と『懲役人の告発』
5 存在論―椎名麟三と滝沢克己