- ねむりからさめたミイラ
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- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 1992年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784652018590
[BOOKデータベースより]
ミイラ―なんと、うす気味悪いひびきをもった言葉でしょう。いったい、ミイラは何のために作られるようになったのでしょうか…。どんなやりかたで、作ったのでしょうか…。世界には、さまざまなミイラがあります。この巻では、おなじみキャット馬場が、みなさんを不思議なミイラの世界へご案内いたします。
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たかしよいち作、吉川豊漫画の「まんが世界ふしぎ物語」第9巻です。
小4の息子がはまっているシリーズです。
今回は、世界各国で発見された「ミイラ」から、古代文明や遺跡、そして、発見に至る経緯などを解説していきます。
ミイラって、古代エジプトのものが有名ですが、
南米大陸のアンデス地方や、中国など、様々な場所で作られていました。
もちろん日本でも。(日本については別の巻で詳しく書かれています)。
中でもシルクロードの交易地であった楼蘭と、
さまよえる湖「ロプノール湖」を探し求めた学者、ヘディンが発見した女王のミイラと楼蘭の興亡の物語は心を動かされるものがあり、
ミイラ=ちょっと怖い、気持ち悪い
といった概念が消え、
そこで生きた人たちに思いをはせることができます。
歴史の教科書には出てこない、かつテストに出るようなことではないけれど、こういうことを知って家族で会話するのもなかなかいいものです。(Tamiさん 40代・千葉県 男の子9歳)
【情報提供・絵本ナビ】