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[BOOKデータベースより]
世界をゆるがした湾岸戦争。戦火のまえに教育は無力だったのか?学校教育の真価とその再建を問う。
第1章 湾岸戦争と教育(湾岸戦争と平和の課題;湾岸戦争と平和教育の課題;学校と湾岸戦争)
第2章 湾岸戦争で子どもは何を見たか―子どもの文章表現を通して(戦争はぜったいやめて!―1月15日の撤退期限を迎えて;なぜ戦争は起こったの?―子どもたちは考えた;子どもたちは何を表現したか)
第3章 湾岸戦争のなかで教育実践を創る―恵那での地域ぐるみのとりくみから(湾岸戦争の勃発と組織としての対応;さまざまな調査のとりくみ;湾岸戦争の教育実践化へ;戦争中のさまざまな授業実践例;湾岸戦争学習を経て―子どもたちの変化と残された課題)
第4章 世界と平和を考える子どもたち―各地のとりくみから(子どもたちは平和が好き!;教室から世界へ―平和のメッセージを送る;ディベート「どうする?湾岸戦争!」;平和の願いを生活と世界に通わせる;「50字メッセージ」による「意見表明権」の行使)
第5章 いま子どもに何を書くことをうながすか―湾岸戦争のなかで考える(子どもの平和感覚のするどさについて;管理主義教育の裂け目と生活感覚の新しい萌芽;いま何を書くことをうながすか;もう一つの作品の例から―湾岸戦争への子どもの問い;映像のリアリティを解く能力をつけるための表現過程論を)