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- なぜ“共産主義”が日本で成功したのか
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The success of competitive―communism in Japan.
講談社
ダグラス・ムア・ケンリック 飯倉健次
- 価格
- 1,708円(本体1,553円+税)
- 発行年月
- 1991年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784062055444


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[BOOKデータベースより]
滞日40年の著者が見たニッポンは、“競争的共産主義”で繁栄した国だった。社会主義崩壊の世紀末に読む、ユニークな日本論。
第1部 “共産主義”ニッポンの成功(欧米から見た日本;競争的共産主義とは;西洋の顔をしたニッポン)
第2部 ニッポン共産主義社会をまる裸にする(閥をつくりたがる人々;よそ者をつくりだす社会;依存し合う日本人;日本人と合理性)
第3部 “共産主義”ニッポンの将来(日本はいかに“共産主義”をとり入れたのか;階層制社会ニッポン;人間関係が社会を動かす;日本人は何を信じているのか;日本人とコミュニケーションをする;日本の女性が抱える問題;欧米とは異なる労働システム;日本経済の奇跡を検証する;日本の権力構造はグー・チョキ・パー;日本人は効率的か;大きく変化する経済情勢;日本の競争的共産主義)