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- 落語は物語を捨てられるか
-
新しい芸能研究室
矢野誠一
- 価格
- 1,923円(本体1,748円+税)
- 発行年月
- 1991年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784900076174


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[BOOKデータベースより]
落語が物語と離れられなくなったのは、江戸末期から明治にかけてであろう。文学と握手してしまった落語は、物語を得たかわりに、自由奔放で個性的な語り口を売り渡してしまった。むかしの落語家は、その日その日で、口から出まかせの、それこそ呪術めいた言葉を、たくみにあやつっていたに相違ない。
落語は物語を捨てられるか
落語の演技
落語の技術
落語の芸談
現代東京落語の展望
寄席のなかの風刺
芸一筋に生きる姿
話す芸
志ん生の右手
円朝の時代
円朝と春団治
龍之介と円朝
勇と馬楽
落語とわたし
食べる芸
新劇寄席「演技」と「芸」を結んだ早野寿郎の演出
義太夫―大袈裟な芸
奇術芸のながれ―天一と天勝
当たり狂言の不思議
井上ひさしのコント
翫右衛門と赤平事件
マルセ太郎の芸
水芸と舞台
日劇花の50年
東京劇場散歩・新宿
青山通り劇場新地図
「本牧亭」の思い出
浪曲想い出話
木曜日のメッセージ