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[BOOKデータベースより]
フロイトは、エディプス・コンプレックスの発見を、人類に対する彼の最大の貢献と自負する。だが、それを強調するあまり、愛や優しさの源泉としての〈母なるもの〉を見落とした。母と子の強靭な一体感・愛憎関係から、独自の心性を織り上げる日本型母性社会を、阿闍世コンプレックス=母性原理の視座から大胆に捉え直す―。
1 フロイトにおける阿闍世コンプレックス(ベベ・イマジネール―想像の赤ん坊;揺らぐ父の絆―クバート・シンドローム;男性月経社会に学ぶ―メイル・メンストレーション;モーゼ像とマリア崇拝―隠された妻と処女降誕神話)
2 フロイトからフロイト以後へ(ファミリー・ロマンス―真実を隠す家族空想;アンファン・テリブル―フロイトの恐るべき子供たち)
3 母子相互作用の探求(ヒューマン・アニマル・ボンド―人とペットの交流;モーニング・ワーク―リビドーの固執性;母性剥奪―その二つの社会的背景;母性愛神話の行方―マターナル・アタッチメント)
4 フロイト像の変遷(フロイト像の変遷)