- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 厳粛な綱渡り
-
- 価格
- 1,708円(本体1,553円+税)
- 発行年月
- 1991年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784061961470
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 大江健三郎同時代論集 2 新装版
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2023年08月発売】
- 大江健三郎同時代論集 4 新装版
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2023年09月発売】
- 大江健三郎同時代論集 3 新装版
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2023年08月発売】
- 大江健三郎同時代論集 7 新装版
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2023年10月発売】
- 親密な手紙
-
価格:968円(本体880円+税)
【2023年10月発売】
[BOOKデータベースより]
敗戦の炎天下で聞いた“天皇の声”。少年の日々への回想。モラルとして新憲法を己れの核に据えた状況への発言から、文学、芸術、社会批評等の戦後世代作家の熱きメッセージ。「死者の奢り」「飼育」などの衝撃作で“学生作家”として50年代末に鮮烈に登場した作家が、長編「芽むしり仔撃ち」「われらの時代」他執筆に向けて全力疾駆しつつ書き綴った、著者20代の第1エッセイ集。
第1部 「戦後世代のイメージ」といちばんはじめのコラム
第2部 強権の確執をかもす志
第3部 文学とはなにか?
第4部 性的なるもの
第5部 ぼくはルポルタージュを作家修業とみなす
第6部 クラナッハ論と芸術およびジャーナリズムにかかわるコラム