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- 早慶戦の謎
-
空白の十九年
- 価格
- 2,136円(本体1,942円+税)
- 発行年月
- 1991年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784583029047
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[BOOKデータベースより]
筆者はライフワークである日本のSFの祖、偉大な冒険小説作家・押川春浪の足跡を追う中、明治期の早慶戦の資料を野球ファンの趣味として集め始めた。そして伝説としてのみ知る「早慶戦中止事件」に出会う。いつしかその中心的人物、吉岡信敬のバンカラに惚れ込み、この事件の真相に興味を持ち始めていった。この事件の発端は何であったのか?なぜに19年間もの空白があったのか?伝説的なエピソードに矛盾しあう数々の事実。野球史の中の1章としてのみ語られてきた「早慶戦中止事件」を徹底的に検証した初めての書である。また当時の学生たちの「バンカラ」という直情の精神の躍動が生き生きと描かれている。
挑戦状
早大渡米
カレッジエール
弥次将軍 吉岡信敬
決戦前夜
慶応先勝
万歳!の真相
「敵塁如何に」
早稲田雪辱
抜刀行進
馬上指揮の疑問
馬は存在した!?
談判破裂
応援禁止
第3回戦中止
文詢社の30分
罵倒合戦
応援団廃止論
早慶完全断絶
嘉納治五郎の仲介不発
最後通牒
復活の日