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[BOOKデータベースより]
本書は、「日本カメラ」に掲載した“われらコンタックス仲間”を集めた対談集です。この対談のそもそもの始まりは、昭和50年11月に株式会社ヤシカから、カメラファンには昔懐かしいコンタックスの新製品「コンタックスRTS」が発売されたことから始まりました。久々の名機コンタックスの登場が話題を集め、熱烈なコンタックスファンでもある林忠彦さんと全国のコンタックスファンが、カメラと写真について語り合う“われらコンタックス仲間”が企画されました。もとよりこよなく写真を愛するもの同士の話は、カメラのことだけにとどまらず、写真の考え方、取り組み方、表現方法、また旅、本、写真展のこと、そして写真仲間のこと、人生論など多岐にわたって語られました。