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[BOOKデータベースより]
『こゝろ』の「迷宮」を尋ねる“読み”の冒険。漱石みずから「人間の心を捕へ得たる」と語った作品世界に向き合うとき、問われるのはむしろ私たち読者自身の「心」ではないのか…。永遠のメッセージを問い返す迫熱の『こゝろ』論26編を収録。
『こゝろ』を読みて
『心』
「心」の時代
『こゝろ』
『心』における自我の問題
漱石の「心」における一つの問題
心
Xさんへの手紙
こゝろ
徴兵忌避者としての夏目漱石
漱石「心」の根底―「明治の終焉」の設定をめぐり
『こゝろ』覚え書
『こゝろ』
漱石における自己―『こゝろ』を中心に
『こゝろ』―〈命根〉を求めて〔ほか〕