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[BOOKデータベースより]
この世界は、〈本〉が限りなく生い茂る奥深い森だ。そして、人々が綾なす〈テクスト〉の交差する巨大な都市だ。この森と都市とを心ゆくまで歩きまわる詩人は、〈ことば〉と〈思想〉を新たに発見・創造する。詩人であって〈読むこと〉の達人が、旅と書斎のなかで親しんできたさまざまな本と著者について語る自由闊達な〈読み〉のエッセイ。
本の贈りもの(オーデンの幼年時代;犬とリンゴと本と少年;アンダスンと猫;世界はまるい話;とても風変わりな動物;不思議の国のハックスリー;アメリカ三文オペラ;ラニアンさん;ウィリアム・ルビーの幸福;吟遊詩人よ、起て!)
本を旅する(カラミティー・ジェーン;木の上の部屋;たった一人で生きた男;アイオワ農場の音;カルダーの手引き;愉快な校長先生の話;ピーターとトランペット;自転車が好きですか;野球場につれてってよ;郵便配達と犬;朝食に何を食べた?;人生にひつようなものは)
テーブルの上の本(地図;ヴーツ先生;小人;法螺;墓碑;怪盗;祈りの言葉;単純な人間;うじ虫;自由の人;サラマンカの男;本)
木曜の男の夢―H.M.エンツェンスベルガーとの対話