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- 国語学と蘭語学
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武蔵野書院
杉本つとむ
- 価格
- 17,621円(本体16,019円+税)
- 発行年月
- 1991年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784838601165
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[BOOKデータベースより]
第1篇 蘭語学の日本語研究に及ぼした影響(国語学と蘭語学との交渉;稲村三柏と近代日本語の創始;江戸時代蘭日対訳辞典の編集;“ドゥーフ・ハルマ”の訳編と流伝;佐久間象山『増訂荷蘭語彙』の考察;勝海舟の写本、『ドゥーフ・ハルマ』小考;蘭学の家、田安家侍医、桂川家の人びと;『遠西独度涅烏斯草木譜』の翻訳と出版の事情;大槻玄沢に関する考察;勢州蘭学者、武部尚二の人と学問;野村立栄『免帽降乗録』の考察;宇田川榕庵と蘭文法学習)
第2篇 18・9世紀、日本語研究とその方法(新井白石と日本語研究;『東雅』の成立とその方法;江戸時代の翻訳論と翻訳法;江戸時代言語研究と術語法;近代学術用語集の訳編とその史的展望;明治期、学術用語の訳定とその方法;矢田堀鴻『英華学芸詞林』の〈挿訳〉に関する考察)
翻刻・影印・資料篇