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[BOOKデータベースより]
明治の倫理は美形を悪徳とみなし、昨今は美形を好むことが非難される。美人と面喰い、どちらが責めを負うべきなのか。近代初頭から近未来まで、容貌をめぐるレトリックの転回とそれを支える倫理の変容を、大胆に書き下ろす問題提起の書。美人必読。
1 受難の美人
2 美貌と悪徳
3 自由恋愛の誕生
4 容貌における民主主義
5 資本と美貌
6 管理される審美観
7 拡散する美貌観
8 努力する美人たち
9 禁忌と沈黙
10 美「人」論と近未来