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[BOOKデータベースより]
嘉永3年12月大戸刑場で処刑された上州無宿長岡忠次郎―。世に“国定忠治”と呼ばれた、彼の生きた時代は、近世幕藩体制をくつがえしてゆく民衆の力の動きだす時代であった。村の文人結社や手習塾、そこにつどう筆子(ふでこ)たちによる緊密な共同体の力。農民剣術のひろがりにみる底深い在村の武力。“我意申す”女たちのしたたかさ。文字による自己表現を手にした人々が、世のなかを動かしてゆく。変動する社会の息吹を、豊富な地方(じかた)文書を読み解きつつ生き生きと今に伝える。
序 蚕繁昌の国
1 国定忠治の周辺(桐生周辺の無宿・博奕打;忠治の武器感覚;忠治の読み書き能力―無宿忠次郎と師僧貞然;同時代の忠治観;忠治外伝―菊池登久子とその甥)
2 民衆の読み書き(筆子・筆子中とは;民衆の読み書きと村落文化;落文・火札・張札;旅する庶民の眼―「道中記」の世界)
3 もうひとつの近世社会(上州の女たち;子育て絵馬と間引き絵馬;商家の年中行事;馬庭念流の家)