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[BOOKデータベースより]
未完の長編「感想」(ベルクソン論)の独自の読みを通し、物理学のパラダイム・チェンジの中の小林秀雄の批評方法の原理を見い出した評論集。
第1章 小林秀雄と理論物理学―「感想」について
第2章 ベルクソンのパラドックス
第3章 ベルクソン哲学とその影―小林秀雄と大岡昇平
第4章 テクストとしてのマルクス―批評家小林秀雄の誕生
第5章 三島由紀夫論―小林秀雄以後において「文学」は可能か