- 科学史研究叢書 第2巻
-
ニュートン主義者とイギリス革命
The Newtonians and the English Revolution 1689―1720.- 価格
- 4,058円(本体3,689円+税)
- 発行年月
- 1990年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784795214521
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- この1冊ですべてわかる データサイエンスの基本
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2024年09月発売】
- コミンテルン
-
価格:1,155円(本体1,050円+税)
【2025年02月発売】
- AWS認定ソリューションアーキテクト[アソシエイト] 改訂第3版
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2023年10月発売】
- いい人すぎるよ図鑑
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2024年01月発売】
- 万人のための哲学入門
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2024年11月発売】
[BOOKデータベースより]
なぜ、高度にテクニカルな内容を含むニュートン科学がたちまち広範に普及したのだろうか?本書はその第一の理由を、イギリス国教会内の広教主義者の思想と活動に求める。節理に導かれ、数学的に制御されたニュートンの宇宙は、安定し、繁栄する国家のモデルを提供した。広教派は、急進派・自由思想家・無神論者の攻撃から名誉革命後の教会組織と資本主義体制を守るため、ニュートン科学を積極的に唱導したのである。本書は、広教派の多くが千年王国主義を信奉していたという驚くべき事実を立証し、近代科学が成立・普及する上で、千年王国主義が果たした大きな役割を強調する。
広教主義派の社会理論と新哲学
国教会と1688年から1689年の革命
千年王国期
国教会、ニュートンとボイル・レクチャーの創設
ボイル・レクチャーとニュートン主義の社会的意味
反対派(自由思想家;熱狂主義者)