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- カフカと情報化社会
-
未来社
粉川哲夫
- 価格
- 3,190円(本体2,900円+税)
- 発行年月
- 1990年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784624011000

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[BOOKデータベースより]
20世紀の特異な作家フランツ・カフカの小説は、怪物化した今日の社会をまさに先取りした感があり、グロテスクさとユーモアは、現在ますますリアリティのあるものになっている。本書は「変身」「城」「審判」「アメリカ」等から情報操作と権力の関係を読みとり、情報化社会を生き抜く戦略と思想を提示する。豊かな民衆文化を掘り起し、肥大化した管理社会を切り崩す。新カフカ論は、20世紀の文明に向けた大いなる問いを孕んだ書である。
第1部 カフカと情報化社会(『フェリーツェへの手紙』;『アメリカ』;『審判』;『変身』;『城』)
[日販商品データベースより]第2部 カフカ・ディアローグ
第3部 カフカ・クロニクル
20世紀の特異な作家カフカの小説は、現代社会のグロテスクやユーモアを先取りした感があり「変身」「審判」「城」等から情報化社会の盲点を読み解く思考のトレーニングの書である。