- 情報立国
-
何が、アジアのダイナミズムを創りだしているのか
Books in form
- 価格
- 3,524円(本体3,204円+税)
- 発行年月
- 1990年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784871880701
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- インドは中国を超えるのか
-
価格:990円(本体900円+税)
【2025年02月発売】
- インド グローバル・サウスの超大国
-
価格:1,078円(本体980円+税)
【2023年09月発売】
- 新・東アジアの開発経済学
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2024年04月発売】
- 世界の「分断」から考える 日本企業 変貌するアジアでの役割と挑戦
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2025年04月発売】
- 超大国インドのすべてがズバリわかる!
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年09月発売】
[BOOKデータベースより]
情報テクノロジーが東アジアをひとつづきのボーダーレスの関係に変換しはじめた。「新しい現実」に直面したOECDは、アジアNIESにタイ、マレーシアを加えダイナミック・アジア経済群(DAE)と呼称を変更せざるをえなかった。工業化と情報化の同時的進行と「情報立国」宣言の波紋。未来指向組織はアジアの歴史を大きく変えはじめた。情報装置を飲みこんだアジアは、いま何を生みだそうとしているのか。
序 明日のアジアをみつめるために
第1章 情報化はアジアに何をもたらしているのか(対談A アジアに情報世界が出現している;対談B NIESの情報立国政策をめぐって;報告 台湾は情報集約型の未来を手にいれられるか)
第2章 政治のハードラインを揺るがす経済の自由化(動向 中国の誘惑か、香港の繁栄か;論点 パシフィック・リムに打ちよせるアジア新時代)
第3章 アジアNIESのフューチャー・オリエンテッド企業(事例A シンガポール アジアの成長地域を再編成しはじめた成長企業;事例B 香港 香港のエクセレント・カンパニーにみる組織力;事例C 台湾 いま、台湾の若い企業が生き生きしている;事例D 韓国 韓国に未来志向型企業が出現しはじめた)
第4章 アジアの90年代を創造する戦略的シナリオ(提起 「アジア発展回廊」の創造と戦略―企業戦略と国家の役割;展開 情報通信革命とマネジメント・フロンティア―アジアNIES企業の挑戦)
現代東アジア情報史