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- 〈境界〉からの発想
-
旅の文学・恋の文学
叢刊・日本の文学 7
- 価格
- 1,078円(本体980円+税)
- 発行年月
- 1989年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784787975072
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[BOOKデータベースより]
文学作品にあらわれた旅と恋と性、夜と昼の時空間を問題にした境界性の諸相、境界的人間の属性を余すところなく描く。
『古事記』・ヤマトタケル伝承の旅
『伊勢物語』の〈都〉と〈鄙〉
菅江真澄、呪的時空の旅へ
『篁日記』―亡魂の旅
物語の〈夜〉・物語の〈昼〉―堤中納言物語の時空間
性と僧房―稚児への祈り
境界・変換・話型―物語史としての『石清水物語』