この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 幸も不幸も最適量
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年03月発売】
- 父の威厳数学者の意地
-
価格:649円(本体590円+税)
【1997年07月発売】
- 遙かなるケンブリッジ
-
価格:605円(本体550円+税)
【1994年07月発売】
- 管見妄語失われた美風
-
価格:605円(本体550円+税)
【2022年01月発売】
- わたしはリバタリアン
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2021年10月発売】
[BOOKデータベースより]
貧困、結婚、渡満、戦争、敗戦、引揚、病気、平和、繁栄、夫の急死…。大正、昭和、平成と紆余曲折に富む70年の軌跡を綴る随想集。
忙中雑感(緊張の連続の中で;開拓者の祈り;テレビ大好き;輪島の朝市;厳寒の知床へ;太陽と神話のふるさとから;生命あるかぎり;ブルガリア国境の花束 ほか)
心を問う(子供と私;人間らしさ復活へ;「リッツ」とスリと;自由とは;飽食の時代に;国の襟度 ほか)
信濃の国(信濃の国;母の味;「春の鳥」;挫折のなかから;その頃のこと;着ないセーター;野沢菜 ほか)
昭和の傷跡(中国残留孤児を思う;死者との約束;長春ふたたび;戦争未亡人会にて;草いきれの記憶;ロンジンの時計 ほか)
夫と共に(心の旅路;書くことは読むこと;創ることは考えること;サンキュー、サンキュー;大きな喜び、大きな悲しみ;老いの孤独;珊瑚の碑;「武田信玄」のロケの日に;新田次郎に依頼ですか ほか)
平成に生きる(終曲は、まだ聞きたくない;「偉大なる王」;クラス会;深夜の想い;富士山とこぶしの花;温かい言葉をありがとう;「ふじわら亭」とヒメマス;教育功労賞受賞に思う;お父さんへ)