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- 上海の顔役たち
-
- 価格
- 534円(本体485円+税)
- 発行年月
- 1989年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784195989340
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[BOOKデータベースより]
1842年、アヘン戦争の敗北で開港させられた上海。またたく間に英・米・仏の租界地とされ、葦ノ原は一転してアヘン、賭博、売春の渦巻く魔都へと変貌した。この租界地・上海で、今なお伝説的人物として語りつがれる3人の大親分―杜月笙、黄金栄、張嘯林―。秘密結社・青幇をバックに悪徳と野望につき動かされて上海のドンにのし上がった3人の軌跡とその末路を描く歴史ドキュメント。
黄金栄の誕生
十里洋場―租界の成立
不思議な事件の続発
桂生夫人とアヘン
杜月笙の登場
三〓@69AC公司の設立
縄張り争い
フランス人司教の遭難
共同租界への進出
血染めの南京路
わが道を行く
ボスたちの二面作戦
殺人軍団の発足
「4・12」クーデター
労資調停に腕をふるう
杜氏廟堂の落成式典
「大世界」の争奪
金融・実業界への進出
第2次上海事変―香港へ
「密約」の暴露
陸の孤島・上海
戦線を隔てて
ふたたび上海へ
戴笠の死
ドンの屈辱
上海への訣別
ボスたちの落日