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[BOOKデータベースより]
現代の科学技術の起源として西欧の科学を歴史的に検討することで、現代科学技術のもつ合理性、客観性、分析的方法、価値観との分離、などという特質を探り、さらに西欧近代科学の自然観、人間観を理解しようとするものである。
総説
古代からの証言(マテーマタの光と蔭;初期錬金術の歴史と思想)
アラビアとペルシア(アラビアの数学的学問;精神のシルク・ロード―イスラームから西欧へ)
ラテン・キリスト教世界(14世紀スコラ自然学の様相―オックスフォードの計算家達の伝統を繞って;中世の医学と自然哲学―スコラ医学者と人間の発生の問題)
ルネサンスの拡大(ルネサンスの技術家―近代科学の先駆者たち;ケプラー光学の展開と近代視覚理論の成立;F.ベイコンの学問革新論―その宗教的起源)
機械論への離陸(初期ガリレオの運動論と機械学;デカルトの自然学―数学的?それとも原子論的?)
科学の出現(近代生理学の分節化と制度形成;科学者の誕生とその方法的自覚―19世紀英国科学思想瞥見)
座談会(伊藤俊太郎・村上陽一郎・樺山紘一)