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- 究極の新税―法人名誉税
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消費税これでやめられる!!
Today books K―68
- 価格
- 1,282円(本体1,165円+税)
- 発行年月
- 1989年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784871902687
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消費税これでやめられる!!
Today books K―68
[BOOKデータベースより]
「株式」と「土地」の年間純増加額はGNPを上回っているが、法人については現在、無税のまま放置されている。法人に対する含み益課税の実現性を、徴税の原則〔公平・明確・便宜・最小費用〕、実施効果、経済への影響という観点から徹底的に検証する。
第1章 現行税制ここがおかしい!(経済法規と役人気質;「糸の切れた風船」のような人達;「サラ金業者」もビックリ、国の「利息のピンハネ」;官製ギャンブルの「上納金の率」は政治献金の多寡で決まる?;交際費は民間では経費として認められないが「役人は使い放題」;胡麻の油とサラリーマンは「絞れば絞るほど出る」ものなり;消費税―「政治不信」と「経済不安」;社会保険制度―「役人には天国」、「一般勤労者には地獄」が待っている;政治は「生きた数字」を基礎にすべきである)
第2章 究極の新税「法人名誉税」のすすめ(「法人名誉税」の定義と効果;年間の株式・土地の値上がり額は、「国民総生産」・「国民所得」の額をはるかに上回っている;「日本の株価」は39年間に450倍以上に;「日本の地価」は38年間で280倍〜726倍に;39年間の株式と地価の高謄を「法人の財務諸表」で捉えてみると;含み資産は、この39年間でどのように蓄積されたか;「法人名誉特別税」の併設)
第3章 「法人名誉税」の制度と優越性(「法人名誉税」の制度;法人が「土地を抱え込む現象」は、ますます加速する;上場企業の財務報告は、真実性の原則・明瞭性の原則に立脚しているといえるか?;「法人名誉税」の税制としての優越性;「法人名誉税」の税収は税率1%でも9兆円;「法人名誉税」の税率の設定)
第4章 「法人名誉税」の波及効果(「法人名誉税」・「法人名誉特別税」が地価に及ぼす影響;「法人名誉税」による株価の影響;一般優良法人の「含み資産」の実態と「法人名誉税」の影響;金融機関の「含み資産」の実態と「法人名誉税」の影響;鉄道業界の「含み資産」の実態と「法人名誉税」の影響;中小企業の「含み資産」の実態と「法人名誉税」の影響;「法人名誉税」・「法人名誉特別税」が地代・家賃に転嫁されないための対応策)