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[BOOKデータベースより]
あらゆる読解、あらゆる解釈の絶対的地平をなす〈政治的解釈〉それはテクストを、社会的象徴行為として、共同体の運命に関する象徴的思考として、読み、テクストにひそむイデオロギー的なものをあばきたてると同時に、テクストのなかにユートピア的衝撃をほぐしだす。
第1章 解釈について―社会的象徴行為としての文学
第2章 魔術的物語―ジャンル批判の弁証法的効用について
第3章 リアリズムと欲望―バルザックと主体の問題
第4章 真正の《ルサンチマン》―ジョージ・ギッシングの「実験」小説におけるジャンルの断絶とイデオロギー素
第5章 ロマンスと物象化―ジョウゼフ・コンラッドにおけるプロット構成とイデオロギー的閉止=完結性
結語 ユートピアとイデオロギーの弁証法