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[BOOKデータベースより]
建築への熱い思いと真摯な態度が胸を打つ。作品の秘密を解く一つの鍵があった。大家の意外な面に触れて親しみが増した。いま、悩んでいる同じことを悩んだ人がいたんだ。このように創作の喜びを味わいたい。そして私はこの本で建築と出会った。『建築文化』創刊500号記念出版。
「メタボリズム」の面々(粟津潔)
甦るアムステルダムの冬の朝(太田邦夫)
空想の中での建築(川添登)
あとからの出会い(木島安史)
空を翔る(曽根幸一)
ライトとの邂逅(土浦亀城)
国立西洋美術館(戸沼幸市)
新しい自然を求めて(長谷川逸子)
図面工作が好きで(藤森照信)
工業デザイン志望が建築へ迷い込む(山下和正)〔ほか〕