[BOOKデータベースより]
それぞれの季節のなかで、こどもたちのできごとを、やさしく、たのしく、ちょっぴりかなしく、そしてユーモラスにつづった、ちいさな童話集です。どれもみじかいおはなしだから、ぽっちりのじかんでよめます。おやすみまえのひととき、おかあさんとごいっしょうに。5才〜小学校低学年向。
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娘が図書館で借りてきました。”ぽっちり”とは”すこし”ということだそうで、小さなお話が九つ入っています。
読み聞かせてもいいし、小学校低学年は自分で楽しめます。
今回は”秋”と”春”を借りてきていましたが、春夏秋冬のシリーズがあるみたいです。
季節感あふれる題材で本当に短いお話ばかりで読みやすかったようです。身近に感じられるあったかいお話ばかりです。
何度も繰り返して読んでいました。
あとがきから・・・
四季の風物を表現する昔からの言葉を所々に入れているとのことです。
秋の巻では”稲田””入日””もみじ””日和””時雨””木がらし”などだそうで、日本語独特の語感やひびきを幼い目や耳に”ぽっちり”とでも伝えたかったからだそうです。
日本語には本当に美しい素敵な言葉がたくさんありますものね。
子供に伝えて行けるように、私たち大人が話し言葉も含めて勉強していかないとなあ・・・と思いました。
読書!ですね。読書の秋・・・(ぐるんまさん 30代・和歌山県 女の子7歳、男の子1歳)
【情報提供・絵本ナビ】