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[BOOKデータベースより]
保証人を頼まれたとき、いちばん気になるのは、自分にどれだけ責任がかかってくるか、ということでしょう。この本ではそんな、どうしても気になる法律のことを、実際に起っているケースを例にわかりやすく解説しました。そして、豊富な経験をもつ著者が、人間関係をそこなうことのない、保証人の頼み方・断り方の全ノウハウを公開しました。保証人のことなら、いますぐ活用できる1冊です。
第1章 最低限の知識だけ頭の隅にはりつけておく(保証人は借り手にかわって借入金の返済に責任を持つ;身元保証人にも万一の場合は損害賠償の義務がある)
第2章 保証人の責任範囲にはどんなものがあるか?(金銭貸借による保証人;身元保証人)
第3章 計画性のある保証人の頼み方(返済の見込みがたったら保証人にターゲットをしぼれ)
第4章 人間関係をそこなわない断り方(時と場合によっては保証依頼を断ることも必要)
第5章 泣いて笑って保証人(保証をめぐるさまざまな悲劇・喜劇)