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- 上海時代 中巻
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ジャーナリストの回想
中公文庫 M409―2
- 価格
- 598円(本体544円+税)
- 発行年月
- 1989年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122016071
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[BOOKデータベースより]
日本で二・二六事件が起り、中国では抗日テロが頻発する昭和10〜11年。広田外相・有吉大使が進める対中親善外交の一方で、現地陸軍が推進する「華北自治工作」―日本の対中外交は二元化する。その間、汪兆銘が狙撃され、蒋・汪合作政権の対日親善外交は破局への道を歩み始める。更に知日派要人・抗日のテロが相次ぐ中、日中関係はとみに険悪化してゆく。日中戦争前夜の緊迫する外交折衝を、渦中にあった著者がつぶさに回想する。
二元化する対中外交
広田三原則
華北自治工作
昭和11年の新局面
二・二六事件の影
国交調整への基本方針
日中外交交渉の難航
蒋・川越会談へ
昂まる抗日運動