- シュミット外交回想録 上
-
Menschen und Ma¨chte.
- 価格
- 2,990円(本体2,718円+税)
- 発行年月
- 1989年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784000026659
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[BOOKデータベースより]
西ドイツの首相として東西関係の緊張緩和に大きく貢献した著者は、三超大国との外交折衝の数々を本書で回想する。「〈敵のイメージ〉から出発する者には平和を樹立することはできない」と確信する著者の平和観と、超大国の指導者との対立、協調の外交的活動が、ブレジネフ、グロムイコ、ニクソン、フォード、カーター、レーガン、キッシンジャー、ブレジンスキーなどとの対話や人物評を通して、ヴィヴィッドに描かれている。
第1部 ロシア人とともに(ロシア・ソ連の継続性;ソ連の戦略とドイツの利害;最初のブレジネフ訪問;幕間のできごと;ランゲンホルンでのブレジネフ;政治局の路線変更;老人支配の終焉;ゴルバチョフによる根本的改革?;条約による軍備削減―歴史的なチャンス;隣人関係)
第2部 アメリカ―大国であることの困難さ(アメリカの第一印象;ケネディの星;ジョンソン、エアハルトを失脚さす;ニクソン―勢力均衝の戦略;最初のドル危機;ジェラルド・フォードとの友情;ジミー・カーター―理想主義と不決断;二重決定への道;中東政策の部分的成功;カーター外交の破綻)