
- 在庫状況:絶版のためご注文いただけません
- 対話の哲学
-
議論・レトリック・弁証法
みずち書房
島崎隆
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 1988年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784943855521


この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
記号論入門 新装版
-
IU.S.スチェパーノフ
磯谷孝
藤本隆
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【1997年04月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
対話とコミュニケーションの現状を世界的に総展望し、人間科学の興隆を提起する!知のとめどない相対化・人間化の状況、レトリック化する日常的現実に対して、新しい民主主義理念と二つの「弁証法」の統合によって立ち向かう。西洋的合理主義の論戦的対話と日本的な「以心伝心」的な対話の在り方を弁証法が包摂する注目の書!
1 対話・レトリックをめぐる現状―なぜ、いま対話とレトリックなのか
2 民主主義の基礎としての対話―対話の本質と歴史
3 対話・レトリック哲学からの批判―知の流動化へ向けて
4 真理反映説か真理合意説か―対話の客観性をめぐって
5 二つの弁証法の統合―弁証法的方法の再構築へ向けて
6 P.ローレンツェンの「対話論理学」―西洋合理主義の極致
7 ヤヌス(双面神)としてのレトリック―新しい知の地平へ
8 対話と「超対話」―西洋と東洋の交差