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[BOOKデータベースより]
シュルレアリスムは今世紀最大の芸術運動といわれている。アンドレ・ブルトンに導かれて早くからこの世界に関心を持ちつづけていた著者は、その豊かな鉱脈から心ひかれる作品を数多く発見し、みずからの気質を映し出す鏡とした。60年代には、そのシュルレアリスム絵画をめぐって数多くのエッセイが書かれたが、本書はそれらをまとめたもので、『幻想の画廊から』につぐエッセイ集である。
レオノール・フィニー、魔女から女祭司まで
マックス・ワルター・スワンベルク、女に憑かれて
ゾンネンシュターン、色鉛筆の預言者
ポール・デルヴォー、夢のなかの裸体
ハンス・ベルメール、肉体の迷宮
バルテュス、危険な伝統主義者
ルネ・マグリットの世界
キリコ、反近代主義の亡霊
マックス・エルンスト論
ベルメールの人形哲学
ファンム・アンファンの楽園
パウル・クレー展を見て
ビザンティンの薄明あるいはギュスターヴ・モローの偏執
ルドンの黒
ゴヤあるいは肉体の牢獄
ロメーン・ブルックス、アンドロギュヌスに憑かれた世紀末
遠近法・静物画・鏡、トロンプ・ルイユについて