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- 地名の古代史 九州篇
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河出書房新社
谷川健一 金達寿
- 価格
- 2,243円(本体2,039円+税)
- 発行年月
- 1988年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784309221526


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[BOOKデータベースより]
古代史再発見。古代から現代にまで伝わり、そこに古代人の意識が伝承され、息づいている地名を手がかりにして、古代史を読み解く!
九州北部―筑前、筑後、肥前、壱岐、対馬(朝鮮からの渡来人の足跡と地名;朝鮮語から来た串、背振;住みやすい日本列島へ渡るのは自然の流れ ほか)
九州東部―豊前、豊後(豊国は秦氏族の集住地だった;香春という地名の由来;天日槍集団のシャーマンだった赤留比売は製銅と関係がある ほか)
九州西南部―肥後、日向、薩摩、大隅、琉球(阿蘇のソは鉄であるという説もある;麻は金属精錬―天日槍と関係があるか;九州の阿蘇、塩田が信州にもある ほか)