減税か増税か

新消費税で暮らしはどうなる

旬報社
行財政総合研究所　

• 価格: 660円（本体600円＋税）
• 発行年月: 1988年08月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784845100859

内容情報

[BOOKデータベースより]

１　政府・自民党は、税制をどう変えようとしているか（“竹下流”増税戦略を読む；政府税制調査会「中間答申」のウソを斬る；難産の末生まれた自民党「税制抜本改革大綱」）
２　「減税・増税」があなたにもたらすもの（もう国民はダマされない；だれのための減税か；新消費税の生活への影響；地方財政と税務行政への影響；ズバリ！大衆増税）
３　消費税〈新大型間接税〉の基礎知識（大型間接税を分類する；多段階課税方式のいろいろ；政府提案の消費税のしくみを知る）
４　「税制抜本改革」のかくされた背景（税制改革を国際的にみる；政府・自民党の「宣伝」への反論；軍拡と大企業本位の財源づくり）
５　国民主権にもとづく税制改革理念（憲法から税制論議を考える；新消費税を検討する）
６　私たちの提言―国民本位の財政再建（税・財政の現状と私たちの考え方；確保できる１０兆円以上の財源の内訳）