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[BOOKデータベースより]
人間や時代の無意識の世界に、言葉を届かせてきた詩のマジシャン。詩界以外にも、広く読者を魅了し続けている、詩人の軌跡を時代別・テーマ別に組みたて、谷川俊太郎の広大な詩的宇宙と言語世界をパノラマ化。
〈世界〉の謎を解く想像力―コスモロジカルな感性の軌跡と言葉の倫理
未知なるものへ―ミステリアスな感覚と詩のよろこび
代表詩50選
詩人以前(『二十億光年の孤独』の頃―ガリ版刷詩誌「金平糖」のことなど;谷川俊太郎の原体験―母なるもののパラドックス)
はるかな国から、そして、世界へ(谷川俊太郎の詩;谷川俊太郎―メタフィジカルな情感;「世界へ!」への疑問;感受性の祝祭の時代;言葉の仮構への責任)
状況へ(『62のソネット』のこと―〈喜び〉という倫理;パズルと模型飛行機―原水協の頃;戦後詩の転換は可能か)
うた(幽かに光が射していた―言葉を吊りあげる愛の威力;声とリズム;校歌こう書こうか;始源の門―こえを発して谷川俊太郎の詩をよむ)
子供の発見(谷川俊太郎と日本語―絵本をはじめとしての平仮名仕事;「わからなさ」をそのままで―奇妙な絵本、童話の核心にあるもの;ブリコラージュ・詩・箱庭療法―心の「いやし」の新しい可能性)
詩意識の拡大と成熟(『旅』についての1万語をテープレコーダーに吹込む;「ひとりっ子」の新しさ)
メディアの横断(谷川戯曲における〈ことば〉―詩の幸福・戯曲の不幸;フイックスの視線谷川俊太郎の映像作品;宇宙の日めくり―テレビ的人間の366篇)
言葉の実験室(谷川俊太郎と沈黙の神話―宇宙大に拡散した自我の行方;ことばとカタログ―レトリックというたわむれ;日本語とのつきあい―失われた原初感覚のある詩)
詩人のスナップ
海外での読まれ方
谷川俊太郎自筆年譜+資料(エッセイ)
著作目録