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[BOOKデータベースより]
序 時代を詠む「荒凡夫」一茶―作品から歴史像を描く
1 60年踊る夜もなく過しけり―「まま子」一茶像の文学的位置
2 なまけるなイロハニホヘト散桜―父母の教育要求と子どもたち
3 うら店や蚤もいんきか外へとぶ―その日暮らしの者たちの哀歓
4 あんな子や出代にやるおやもおや―農民の江戸稼ぎ
5 花の影寝まじ未来が恐しき―農民的社会のなかの遊民
6 花おのおの日本だましひいさましや―一茶の異国と自国観
7 世直しの大十五夜の月見哉―日常のなかの世直し願望
8 ぽつくりと死が上手な仏哉―老いと死の自覚